どうも、動画編集を副業にしている筆者です^^
動画編集の仕事を初めていただけたのは、動画編集の勉強を初めて1ヶ月くらいのことでした。
動画編集は、おすすめの副業として並べられることの多いプログラミングよりも基本的に覚えることが少ないので短期間の学習でも、初めての収入までの期間が短めです。
そんな動画編集ですが、始めるためのハードルとしてはパソコンのスペックがある程度必要ということ。
使う編集ソフトにもよりますが、仕事としてニーズが高いソフトはAdobe社のPremiereProですかね。
次にFinalCutProかなーといった感じ。
今回は、仕事を受注するためのクラウドソーシングでニーズが高めなPremiereProを使うことを前提に選び方の基本的な考え方について書いていきたいと思います。
ちなみに筆者は最近、MacBookProの16インチをカスタマイズして購入しました。
正直、動画編集を勉強している段階で、まだ仕事もない段階での購入でしたが実際に仕事を受注できるようになってからスペックが重要だということを実感しているので正解でした^^
動画編集用パソコンの選び方→MacBook Proをカスタマイズしました
Adobe社のPremiereProで求められる推奨スペックは下記のサイトで調べることができます。
最小仕様の部分だけ見ると、
そんなに高いスペック必要ないんじゃね?
って思うじゃないですか?
実際に使ってみると、最小スペックだと結構しんどい思いをすることになります。
実際に僕は、最近購入したパソコンの前に使っていたパソコンのスペックとしてRAM16GB積んでましたけど、それでもカクカクしたりフリーズしたりしてましたからね。
さらに、13インチのMacBookProだったので、GPUを積んでいない機種なので書き出しにめちゃくちゃ時間がかかってましたwww
プライベートで使うなら問題なし
多少時間がかかっても良いという場合には、最小スペックでも問題はありません。
プライベート使いなら、動作が重たくなるようなエフェクトや長時間の映像編集を避ければ問題ありません。
ただ、仕事で使うとなると別です。
仕事となれば当然、納期があります。
パソコンの動作が遅くて納期に間に合いませんでしたー
なんてことは一切許されません。
せっかく時間をかけて作りかけた映像の報酬がもらえないのはもちろんのこと、次回以降の仕事は当然いただくことはできません。
せっかく頑張って営業して仕事までたどり着けたとしても、納品できなければ無駄な時間となってしまいます。
営業文に加えてアピールできる
動画編集において、パソコンのスペックは重要です。
僕は今、動画編集チームに入れていただいて編集の仕事をしています。
そのチームに営業をかける際に、営業文にパソコンのスペックを書きました。
作業環境というのは、仕事を任せられるかどうかの判断基準になるようです。
低スペックのパソコンだと受けられる仕事の幅が狭まります。
15分尺くらいの映像は、作業がカクカクしちゃって時間だけが膨大にかかります。
動画編集は、アルバイトと違って時給制ではないので時間がたくさんかかろうが報酬は変わりません。
サラリーマンのように残業代なんてつきませんwww
よって、割に合わないからと思ったのか、飛んでしまうという人がよくいるそうです。
仕事が全く取れていない初級者編集者さんは少しでも良いパソコンを使っていることでアピールポイントの1つにすることができるので、お金に余裕があるなら頑張ってみることをおすすめします。
まとめ
動画編集を仕事にしたいなら、自分で手の届く範囲の価格帯のちょっと上を頑張るべきだと考えています。
例えば、1万円追加すれば性能が上のGPUにカスタマイズできるとかだったら、カスタマイズしておくべきです。
プラス4万円でRAMメモリを16GBから32GBにカスタマイズできるならするべきです。
自分の手の届く範囲を超えた決断をできなければ、次のステップになんて進めません。
初期の頃にできる動画編集はクリエイティブというよりは作業です。
この作業をこなすには、パソコンのスペックによる時間の短縮です。
パソコンを選ぶ際は、自分の手の届く範囲の一歩先を頑張れるかを意識してみてはいかがでしょうか^^